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ニキビ以上に厄介なニキビ跡とは?種類から対処法まで解説します!│Kohana(コハナ) オールインワンジェルクリーム│スキンケア化粧品

ニキビ以上に厄介なニキビ跡とは?種類から対処法まで解説します!

目次

 
こんにちは。化粧品ブランド Kohana(コハナ)の代表責任者である森屋です。

ニキビができたときに最も厄介なのがニキビ跡ではないでしょうか?

痛いニキビが潰れてひと安心と考えていた矢先、今度は跡に悩む人も多いでしょう。

ニキビ跡ですが、どう対処していけばいいのでしょうか?

本記事では、ニキビ跡に詳しく迫ってまいります。

ニキビ跡とは?

ニキビ跡とは、ニキビが潰れたり落ち着いたりした後にできる色素沈着やクレーターの総称のことです。

ニキビによる炎症でバリア機能が低下すると、肌内部の「表皮・真皮・皮下組織」に細菌が繁殖し、ダメージを受けてしまいます。

特に真皮や皮下組織にまでダメージが及ぶと修復が難しくなり、ニキビ跡として残ってしまうのです。

ニキビ跡ができやすい状態

ニキビには大きく分けて、「白ニキビ・黒ニキビ・赤ニキビ・黄ニキビ」と4種類存在します。

この中で一番症状が軽いのは、白ニキビといって、小さくポツンとしているのが特徴です。

白ニキビは皮脂が詰まっただけの状態で炎症は起きていないので、白ニキビの段階で治ればニキビ跡に繋がることはありません。

しかし、他の種類のニキビは肌が炎症している状態なため、ニキビが治っても跡になることがあります。

ニキビ跡の種類

概要でも少し触れましたが、ニキビ跡には複数の種類が存在します。

1つずつ解説いたします。

赤み

赤みはニキビの炎症が跡となり、赤くなっている状態です。別名「炎症後紅斑」とも言います。

ニキビの炎症によって毛細血管が大量に作られることで、赤みとして目立ちます。

軽度のものであれば、ターンオーバーを繰り返していくことで薄くなります。

しかし、炎症が悪化して皮膚の深部にまでダメージを受けると、修復に時間を要します。

色素沈着

色素沈着は、ニキビによる炎症でメラノサイトという部分からメラニンが大量に生成されて、シミのような茶色の跡が現れる状態です。

ニキビに限らず、シミやそばかすが発生する原因はメラニンが大きく関係しています。

色素沈着もターンオーバーによって少しずつ薄くなりますが、重度なものだと自力で治すのは困難を極めます。

クレーター

クレーターは、その名の通りクレーターのごとく肌がボコボコとなっている状態のことです。

ニキビの炎症が悪化すると、真皮をも破壊してしまいます。

肌の奥にまでダメージが及んだ結果、目立つ跡として現れてしまうのです。

また、真皮ではターンオーバーができないため、クレーター状のニキビ跡は自力で治すことはできません。

完璧に治すには、病院や美容クリニックでの施術治療が必要です。

そのため、ニキビ跡で最も厄介と言えます。

肥厚性瘢痕(ケロイド)

肥厚性瘢痕は、小さなしこりのようなものが盛り上がっている状態のことです。

ニキビによる炎症で真皮に及ぶと、皮膚が傷を治そうとコラーゲンを大量生成します。

コラーゲンは本来皮膚を生成するために不可欠な成分ですが、過剰に生成されてしまうと、肥厚性瘢痕を作ってしまいます。

肥厚性瘢痕も自力で治すのは困難で、病院や美容クリニックで治療を受ける必要があります。

ニキビ跡の対処方法は?3つのポイントを解説!

厄介なニキビ跡ですが、軽度の状態であれば少しずつ薄くすることができます。

悪化や新たな跡を作らないためにも、3つのポイントを抑えていきましょう。

ターンオーバーを正常化させる

ターンオーバーとは、肌の細胞が生まれ変わる周期のことです。

私達人間の細胞は日々、古いのと新しいのが入れ替わっています。

ダメージを受けた古い細胞が新しい細胞に押し出されることで、肌は健康な状態を保つことができます。

例えば、赤みやシミの部分をターンオーバーの働きによって追い出すというイメージですね。

ただ、ターンオーバーが乱れると古い細胞がいつまでも残ります。

ニキビ跡が中々治らないのは、ターンオーバーの乱れが原因と言えるでしょう。

そのため、まずはターンオーバーの動きを正常化させる必要があります。

ターンオーバーが乱れる要因は、主に生活習慣や洗顔のやり方、タバコや飲酒などが挙げられます。

これらに該当する方は、今後の改善に努めましょう。

ニキビ跡はもちろん、元であるニキビ予防にも繋がることなので覚えていただけると幸いです。

抗炎症作用の成分を摂取する

ニキビ跡ができるのは、種類を問わず炎症から始まります。

炎症を対策するには、抗炎症作用の成分を摂取することが大事です。

抗炎症作用を含む成分は、有名なものとしてグリチルリチン酸2Kやアラントインなどが挙げられます。

これらは基本的に化粧品から摂取する形となります。

美白有効成分を摂取する

美白有効成分とは、肌に美白をもたらしてくれる成分です。

具体的には、シミや色素沈着の元となるメラニンの生成を抑えたり還元したりします。

そのため、ニキビ跡とは相性がいいです。

美白有効成分の代表例としては、ビタミンC誘導体やアルブチン、プラセンタエキスなどが挙げられます。

これらは厚生労働省によって認可された成分でもあるので、今後のスキンケアに取り入れてみてください。

ニキビ跡対策をサポート!Kohana(コハナ) オールインワンジェルクリーム

ニキビ跡は、ニキビ以上に厄介で治すのに時間が掛かります。

しかし、放置していると余計に時間が掛かりますし、その間に新しいニキビや別の肌荒れが起きることも考えられます。

起きてしまった事ばかりではなく、予防という観点でも本記事でお話した内容を活用してみてください。

また、弊社で扱う製品「Kohana(コハナ) オールインワンジェルクリーム」には、ニキビ跡対策で挙げた抗炎症作用のグリチルリチン酸2Kとアラントインが含まれています。

それ以外にも、保湿力の高い成分や老化防止に有効な抗酸化作用の成分が多数含まれていますので、今後のスキンケアに使用されてはいかがでしょうか?

詳しくは下記製品ページにまとめてありますので、よろしければ一度ご覧になってみてください。

製品案内ページ

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