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こんにちは。化粧品ブランド Kohana(コハナ)の代表責任者である森屋です。
「肌はカサカサ」、「顔から粉が吹き出した」といったお悩みを抱かれている方は多いのではないでしょうか。
このような症状が見られる場合、乾燥肌の可能性が高いです。
乾燥肌とは、肌の水分や皮脂の不足によって乾燥している状態を指します。
この状態だと上述した症状を始め、肌に様々な悪影響を与えてきます。
美しい肌を守るためにも、何とか乾燥肌は避けたいですよね。
そこで今回は、乾燥肌の原因と解消法をまとめました。
肌がカサカサに?乾燥肌の原因を解説!
乾燥肌が起きる原因は、大まかに「ターンオーバーの乱れ」と「肌のバリア機能の低下」の2つが該当します。
ターンオーバーの乱れ
まずターンオーバーとは、肌が生まれ変わる周期のことです。
私達人間の肌は常に生まれ変わっており、「新しい細胞が誕生して古い細胞は体外に押し出される」が繰り返し行われています。
ターンオーバーが行われることで、傷付いた肌は修復され、健康を保つことができます。
しかし、ターンオーバーが乱れると、ダメージを受けた古い角質は中々体外に排出されません。
つまり、肌のダメージが残ったままの状態を意味するのです。
乾燥肌の場合、肌の乾燥状態がダメージに該当しますね。
通常ターンオーバーが正常に行われれば、大した症状は出ない、あるいは症状が出てもすぐに治るケースがほとんどです。
しかし、中々肌の調子が良くならない場合は、ターンオーバーが乱れている可能性が高いです。
※ターンオーバーについては下記の記事にもまとめてあります。よろしければ一度ご覧になってみてください。
▶ 皮膚の回復をサポート!ターンオーバーの驚くべき効果と早くする方法とは?
肌のバリア機能の低下
人間の皮膚は、外側から順番に「表皮・真皮・皮下組織」と3つの層に分かれています。
さらに、表皮の中に角質層という部分があるのですが、そこが肌のバリアに該当します。
つまり、角質層が傷付いてしまうと、同時にバリア機能は低下してしまうのです。
バリア機能の低下は、ターンオーバーの乱れや肌にダメージを与えることで起きます。
ターンオーバーの乱れとバリア機能が低下する5つの原因
では、実際どのようなことがきっかけで、ターンオーバーが乱れ、バリア機能は低下してしまうのか?
こちらでは、5つの原因をまとめました。
空気の乾燥
空気が乾燥していると、肌の水分が奪われやすくなり、乾燥肌を引き起こしやすい傾向にあります。
なぜなら、肌のバリア機能を作るためには、水分が必要不可欠となるからです。
そのため、水分が奪われるとバリア機能は低下してしまいます。
空気が乾燥する時期は主に冬ですが、夏でもエアコンの影響で空気が乾燥するケースは十分にあります。
紫外線による日焼け
紫外線はシミや日焼けなど、様々な肌トラブルの原因でもあります。
特に肌の表面は影響を受けやすく、浴び続けると肌のバリア機能にダメージを与えてしまいます。
結果、乾燥肌に繋がるケースもございます。
生活習慣の乱れ
生活習慣の乱れは、身体の中の栄養を減少させてしまい、肌にも悪影響をきたします。
短い睡眠時間、喫煙頻度が高い、多量の飲酒、ジャンクフードを食べることが多いなど。
心当たりがある方は、少しずつでいいので改善に努めましょう。
間違った洗顔を行っている
間違えた洗顔は、逆に肌を傷つけてしまいます。
肌はとても繊細です。
肌に合わない化粧品を使用したり、思い切りゴシゴシ洗ったりすると、肌を守る角質層はダメージを受けてしまいます。
その結果、バリア機能が低下し、乾燥肌を引き起こしてしまうのです。
加齢
人は歳を重ねるごとに、身体の水分が減少していきます。
また、ターンオーバーの周期も遅くなってきます。
生活習慣に気を付けていても、老化に左右されてしまうケースがあるでしょう。
もちろん個人差はありますが、老化の影響を阻止するには、ヒアルロン酸やコラーゲンなど、肌に潤いを与える成分を摂取する必要があります。
カサカサとはおさらば!乾燥肌の解消法
次に乾燥肌の解消法を解説していきます。
保湿をしっかりと行う
保湿は肌のバリア機能を形成する役割があります。
これにより、外部からの影響を受けにくくなったり、水分蒸発を防いだりできます。
肌を守る上で重要となってきますので、洗顔を行う際は必ず保湿も行いましょう。
洗顔と保湿は風呂上り後すぐに行う
夜の洗顔・保湿は風呂上り後、なるべく早めに行うようにしましょう。
風呂上り後は、身体の水分が奪われやすい状態になっております。
そのため、水分が奪われてしまう前に、きちんと洗顔を行い、保湿してあげましょう。
自分に合うものを!化粧品が合わない場合はすぐに変える
化粧品とはいっても、人それぞれ合う・合わないはあります。
化粧品を使っていて中々効果が見られない場合は、思い切って変えましょう。
冷房や暖房を付けるときは加湿器を設置
冷房や暖房から流れる風は、空気を乾燥させてしまいます。
空気が乾燥すると、肌の水分が奪われやすくなってしまいます。
冷房や暖房を使用になる際は、乾燥対策として加湿器を設置しましょう。
肌に栄養ある食事を摂取する
乾燥肌と聞くと、肌の外側ばかりに目がいってしまいますが、内側からのアプローチも忘れてはなりません。
内側からのアプローチといったら、やはり食事です。
以下の食材は、ターンオーバーの促進に効果があるとされています。
・タンパク質:肉類、魚類、豆類、卵、乳製品
・ビタミンA:緑黄色野菜、青魚(サバやサンマなど)、ウナギ、アナゴ、レバー
・ビタミンB2:ウナギ、豆類、卵、レバー
・亜鉛:牛肉、レバー、牡蠣、煮干し、卵
・L-システイン:卵、肉類、魚介類、豆類
こうして見ると、ほとんどの食材は気軽に摂取できますので、ぜひとも今後の食事に取り入れてみてください。
曇りや雨の日もUVケアはしっかりと
UVケアは晴れの日はもちろん、曇りや雨の日も行うようにしましょう。
なぜなら、雲に隠れているだけで、紫外線は常に出ているからです。
晴れの日に比べて紫外線の量は少ないですが、出ていることに変わりはないので、天候関係なく外出する際は必ずUVケアを行いましょう。
乾燥肌を解消するなら「Kohana(コハナ) オールインワンジェルクリーム」!
乾燥肌に合う化粧品が中々見つからない方は、弊社が提供する「Kohana(コハナ) オールインワンジェルクリーム」の利用を検討してみてください。
Kohana(コハナ) オールインワンジェルクリームは、3種類の海藻エキスと8種類のアミノ酸を配合したことで、高い保湿力を実現!
他にもコラーゲンやヒアルロン酸、ターンオーバーの促進に期待が持てる「ヒト脂肪細胞順化培養液・EGF・シンエイク・シンコル」などの成分も含まれております。
そのため、乾燥肌とは相性の良い一品となっております。
※商品の詳細は、下記リンク先のページに記載してあります。ご興味のある方は、一度ご覧になってみてください。
▶ 製品案内ページ
今回お話した解消法とKohana オールインワンジェルクリームの利用で、カサカサな肌とおさらばしませんか?