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美白有効成分とは?厚生労働省も認めた成分を紹介します!│Kohana(コハナ) オールインワンジェルクリーム│スキンケア化粧品

美白有効成分とは?厚生労働省も認めた成分を紹介します!

目次

 
こんにちは。化粧品ブランド Kohana(コハナ)の代表責任者である森屋です。

美白有効成分という言葉を一度は耳にしたことのある人も多いのではないでしょうか?

名前を聞くからに肌に良さそうな成分であることは分かりますが、実際どんな役割をもたらすのか気になりますよね。

そこで本記事では、美白有効成分の詳細を始め、成分の種類について詳しく解説いたします。

美白有効成分とは?

美白有効成分とは、その名の通り肌に美白をもたらしてくれる成分のことです。

例えば、肌にシミがある場合、美白有効成分が働くことでシミが解消されていくというイメージですね。

そんな美白有効成分ですが、2021年時点で約20種類の成分が厚生労働省によって認可されています。

公的機関が認めていることから、信ぴょう性の高さが伝わります。

美白有効成分の具体的な働きは?

美白有効成分の効果は、主にシミの元となるメラニンにアプローチします。

具体的な働きを3つまとめましたので、見てまいりましょう。

メラニンの過剰生成を防止

メラニンは、元々日常的に肌の中で生成されるもので、一定の期間が経つとターンオーバーによって排出されます。

ターンオーバーとは、肌の細胞が生まれ変わる周期のことです。

健康な細胞が生まれ、古い細胞が肌に排出されることで肌は健康な状態を保つことができます。

しかし、メラニンが過剰に生成されると、ターンオーバーでも排出し切れずに皮膚内に溜まっていきます。

結果、シミという形で肌に現れてしまうのです。

ただ、美白有効成分には、そんなメラニンの過剰生成を抑制する効果が備わっています。

メラニンの還元

美白有効成分には、メラニンを還元する効果があることで知られています。

還元とは戻す力のことです。

今回のテーマで言うなら、シミを薄くして肌を元の状態に戻すというイメージですね。

メラニンを排出する

ターンオーバーの効果は先ほども解説した通り、古い細胞を排出して新しい細胞に生まれ変わらせるというものです。

ただ、これはあくまでも正常に行われたときのことを指します。

例えば、生活習慣の乱れやストレス、スキンケアのやり方が間違っているなどの理由から、ターンオーバーが正常に行われなくなることもあります。

そうなると、バリア機能が低下した古い細胞・・すなわちメラニンが残ったままの状態が続き、いつまでもシミが改善されません。

しかし、美白有効成分には、乱れたターンオーバーの正常化を促す働きがあります。

つまり、肌に溜まったメラニンの排出を手伝ってくれるというイメージですね。

厚生労働省も認めた?美白有効成分の種類

厚生労働省が認めた美白有効成分は、どういうものがあるのでしょうか?

本記事では、有名な成分を10種類紹介いたします。

①アルブチン

アルブチンとは、コケモモやラフランスなどの植物を原料とする成分です。

メラニンの生成を抑える働きがあります。

低刺激でもあるため、敏感肌の人でも利用しやすいのが特徴です。

②プラセンタエキス

プラセンタエキスとは、動物の胎盤から抽出されるエキスのことです。

日本では農場で育成された馬や豚などの健康な家畜から抽出されます。

メラニンの生成を抑える働きがあります。

③ビタミンC誘導体

ビタミンC誘導体とは、ビタミンCの欠点とされる吸収性や安定性などを改善し、美白効果を高めた成分です。

メラニン生成の抑制を始め、還元や排出を促すなど、様々な役割を果たしてくれます。

④4MSK

4MSKとは、化粧品メーカーで有名な資生堂が開発した美白成分です。4-メトキシサリチル酸の略称になります。

皮膚に残っているメラニンの排出を促す働きがあります。

⑤カモミラET

カモミラETとは、化粧品メーカーで有名な花王が開発した成分でカモミールの花を原料としております。

メラニンの生成を抑える働きがあります。

⑥コウジ酸

コウジ酸とは、醤油や日本酒を製造する際に発生させることで有名な麹(こうじ)に含まれる成分です。

メラニンの生成を抑える働きがあります。

⑦リノール酸S

リノール酸Sとは、紅花油やコーン油、大豆油など、植物油に多く含まれているリノール酸を改良した成分です。

メラニン生成を抑える働きとメラニン排出を促す働きがあります。

⑧エラグ酸

エラグ酸とは、イチゴやラズベリーなどの果物に含まれる成分で天然ポリフェノールの一種でもあります。

メラニンの生成を抑える働きに加え、強い抗酸化作用があることでも有名です。

そのため、老化対策としての需要もあります。

⑨トラネキサム酸

トラネキサム酸とは、抗炎症薬や止血剤として使用されていた人工アミノ酸の一種です。

メラニンの生成を抑える働きがあり、皮膚科の薬として出されることもあります。

⑩ハイドロキノン ※認可はされていません

ハイドロキノンとは、医療機関で薬が処方される際や美容クリニックなどのシミ治療に使われる成分です。

シミ対策の成分の代表例に挙げられることも珍しくはありません。

メラニンの還元とメラニン発生を抑える働きがあります。

そんなハイドロキノンですが、実は美白有効成分として厚生労働省からの認可はされていません。

ただ、美白効果が高いと期待されていることで、他の成分に並んで化粧品に配合されていることが多いです。

したがって、本記事でも紹介させていただきました。

美白有効成分とセットでケア!Kohana(コハナ) オールインワンジェルクリーム

美白有効成分は厚生労働省が認めたこともあり、シミや肝斑の対策に大きな期待が持てます。

ただ、本当の意味でシミ対策をしていくのであれば、スキンケアをしっかりと行い、ターンオーバーの正常化や肌のバリア機能の強化に努めなければなりません。

そのためには美白有効成分だけではなく、他の美容成分も取り入れていく必要があります。

弊社が提供する「Kohana(コハナ) オールインワンジェルクリーム」は、高濃度の高級美容成分を35種類配合されています。

高い保湿力や抗酸化作用、再生力で注目を浴びているEGFといった成分が、あなたの肌にアプローチします。

製品の詳細は下記ページにまとめてありますので、興味のある人は一度ご覧になってみてください。

製品案内ページ

肌トラブルはシミだけではないため、弊社製品も組み合わせて対策に取り組んでみませんか?

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