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こんにちは。化粧品ブランド Kohana(コハナ)の代表責任者である森屋です。
シワやたるみの改善におすすめの成分と聞かれたら、決まって「ヒアルロン酸」と耳にする方も多いのではないでしょうか。
しかし、その名前を聞いたことあっても「具体的にどんなものか?」と聞かれたら、少し回答に迷ってしまいますよね。
そこで今回は、ヒアルロン酸について詳しくまとめました。
概要から効果、摂取する方法まで解説していきます。
ヒアルロン酸とは?その効果を解説!
ヒアルロン酸とはゼリー状の物質で、1gにつき6リットルもの水を保水する成分のことです。
コラーゲンと並んで、シワ・たるみ対策における成分の代名詞として挙げられます。
※コラーゲンについては、下記記事にまとめてあります。よろしければ、一度ご覧になってみてください。
▶ 美容の救世主!水溶性コラーゲンと加水分解コラーゲンの効果とは?
また、人間の体内にも存在し、皮膚・軟骨・眼の角膜にあります。
強い粘り気や弾性が特徴で、皮膚内では真皮に多く含まれています。
人間の皮膚は、「表皮・真皮・皮下組織」と三層に分かれていますが、真皮は真ん中に当たる層です。
ヒアルロン酸の効果
ヒアルロン酸の効果は、肌の水分を保ち、ハリやうるおいに働きかけるというものです。
これは、シワやたるみといった老化現象を防止する上で非常に役立ちます。
そもそも肌の老化が進んでいくのは、ヒアルロン酸やコラーゲンといった成分が減少していくからです。
本来これらの成分のおかげで、肌の水分は保たれます。
しかし、年齢を重ねることで自然と成分は減少し、同時に肌を支える効果も弱まっていきます。
例えば、植物でも水を与えないと枯れていきますよね。
それと同じようなイメージを持っていただければ大丈夫です。
ですので、年齢を重ねたら自主的にヒアルロン酸を補充していく必要があります。
2種類のヒアルロン酸
ヒアルロン酸は、一般的に「ヒアルロン酸」と括られていることが多いですが、細かく2種類あるのをご存知でしょうか。
ここでは、「ヒアルロン酸Na」と「加水分解ヒアルロン酸」について解説いたします。
ヒアルロン酸Na
ヒアルロン酸Naは、肌の表面に留まって膜を作るタイプです。
粒子が大きい分、肌の内部には浸透しませんが、肌の表面はしっかりと守ってくれます。
加水分解ヒアルロン酸
加水分解ヒアルロン酸は、ヒアルロン酸Naを加水分解によって低分子化させたものです。
分子が小さくなったことで、肌の内部に浸透することが可能となりました。
これにより、肌内部の水分を補うことができ、加齢による水分不足の解消に繋がります。
ヒアルロン酸Naが外を守るのに対し、加水分解ヒアルロン酸は内部を守る役割を担っています。
そして、この2種類が配合することで、外も中も守れる鉄壁の布陣となるわけです。
ヒアルロン酸を摂取する方法
老化対策に必要不可欠なヒアルロン酸ですが、どうやって摂取していくかですよね。
ここでは、ヒアルロン酸を摂取する3つの方法をまとめました。
スキンケアアイテム
定番中の定番ですが、スキンケアアイテムですね。
スキンケアアイテムなので、ヒアルロン酸以外にもコラーゲンやビタミンなど、肌に有効な成分が多数含まれています。
食材
ヒアルロン酸は、食材にも含まれています。
主に以下の食材が該当します。
・鶏の軟骨
・鶏の手羽
・鶏の皮
・豚足
・フカヒレ
・ウナギ
・魚の目
・鮭
・カレイ
・納豆
・オクラ
・海藻
・山芋
ウナギやフカヒレは高級食材なので中々口にするのは難しいですが、鶏や豚や納豆など、手頃な価格で手に入るものもあります。
ですので、これを機に上記の食材を積極的に摂取してみてください。
注射
こちらは注射器を用いて、ヒアルロン酸を直接皮膚に流し込むやり方ですね。
主に皮膚科や美容クリニックといった場所で行っています。
1回で終わるものではなく、定期的に通って継続していく形となります。
料金は打つ場所や打つ回数次第で異なってきます。
注射した後は、副作用で腫れや内出血が起きることもあるので、事前に病院(クリニック)側とよく相談し合った上で実施するようにしましょう。
ヒアルロン酸の摂取に役立つ!「Kohana(コハナ) オールインワンジェルクリーム」
今回はヒアルロン酸についてまとめました。
ヒアルロン酸ですが、弊社が提供する商品「Kohana(コハナ) オールインワンジェルクリーム」にも含まれています。
もちろん、ヒアルロン酸Naと加水分解ヒアルロン酸の両方を配合。
また、コラーゲンやEGF、シンエイク、シンコルなど、シワやたるみの改善に役立つ成分がたっぷり含まれています。
いずれも高濃度なので、しっかりと肌に浸透していきます。
スキンケア効果はもちろんですが、老化対策にフォーカスした一品となっております。
ですので、肌の老化でお悩みになっている方の支えとなってくれるでしょう。
なお、商品に関する詳細は下記ページに書いてあります。気になった方は、一度目を通してみてください。
▶ 製品案内ページ