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こんにちは。化粧品ブランド Kohana(コハナ)の代表責任者である森屋です。
よく「洗顔前にクレンジングは必須!」と耳にしますが、「面倒だから」、「洗顔をきちんとやるから大丈夫」という理由から、やらない人も多いのではないでしょうか?
しかし、決まり文句の通り、クレンジングは洗顔とは別にしっかりと行う必要があります。
そこ本記事では、クレンジングの役割と必要性に迫ります。
正しいやり方やクレンジングアイテムの種類もまとめましたので、今後のスキンケアに取り入れてみてください。
クレンジングとは?役割と必要性に迫る!
クレンジングとは、メイク汚れを落とすことや、その際に用いるスキンケアアイテムのことです。
メイクといえば、通常顔を綺麗に見せたり、紫外線を予防したりする上で不可欠な手入れとも言えます。
しかし、メイクに含まれる成分は時間が経つことで汚れとなり、菌が繁殖する原因にもなります。
洗顔料で洗顔を行う前に、クレンジングは行わなければなりません。
メイクは女性のイメージが強いですが、本記事で指すメイク汚れは日焼け止めも該当します。
したがって、男性も要注意です。
クレンジングの役割は?洗顔との違い
クレンジングと聞いて、疑問に思い浮かぶのが洗顔との違いではないでしょうか?
「クレンジングなんてやらなくても洗顔時に水洗いするから・・」と思う人もいるでしょう。
しかし、クレンジングと洗顔料は役割が異なります。
まず覚えておいていただきたいのは、顔に付着する汚れには色々な種類がございます。
大きく分けると「メイク汚れ・ホコリや汗・皮脂・角質」の4種類ですね。
その内、クレンジングはメイク汚れを落とすのが役割です。
そして、残りの汚れを洗顔料で落としていく形となります。
通常の洗顔料でメイク汚れを落とそうとしても弾かれてしまい、逆も然りです。
そのため、洗顔前にクレンジングをしっかりと行う必要があります。
クレンジングの正しいやり方
クレンジングが大事なことはご理解いただけたでしょう。
しかし、やり方を誤ると肌にダメージを与えてしまう恐れがあります。
本段落では、クレンジングの正しいやり方を解説いたします。
自分に合ったアイテムを選ぶ
クレンジングアイテムにも色々な種類があり、肌の状況によって合うものが変わります。
「現在の肌質は?」、「自分はどういう肌荒れに悩んでいるのか?」を明確にし、適切なアイテムを選びましょう。
クレンジングアイテムの種類については、後ほど詳しく解説します。
先に手洗いを行っておく
手洗いせずにクレンジングを行うと、手に付着している菌が顔にまで付着します。
付着した菌が肌のバリア機能にダメージを与え、肌荒れが起きやすくなります。
そのため、クレンジングの際は先に必ず手洗いを行っておきましょう。
ぬるま湯を使用する
クレンジングを行う際は、40℃前後のぬるま湯を使用しましょう。
なぜなら、冷たすぎる水や熱すぎるお湯は肌に負担となるからです。
そのため、ぬるま湯で洗うようにしましょう。
クレンジングに限らず、その後の洗顔にも言えることです。
適量を守って塗る
クレンジングの量が少ないと、手が肌に触れやすくなって肌摩擦の原因となります。
逆に多すぎても、成分が肌に刺激を与えてしまうことがあります。
そのため、商品に記載されている適量を守りましょう。
クレンジングアイテムの種類8選!
クレンジングアイテムには、どういったものがあるのでしょうか?
8種類まとめましたので、見てまいりましょう。
オイルタイプ
オイルタイプは、メイクの汚れを浮かす油分や界面活性剤の割合が多いです。
クレンジングアイテムの中でも、トップクラスの洗浄力を誇ります。
また、洗顔料ほどではありませんが、皮脂汚れに対しても強いです。
メイクをしっかりとされる方、皮脂汚れに悩んでいる方向けと言えるでしょう。
その代わり、肌への負担は多少大きいのでご注意ください。
クリームタイプ
クリームタイプは、ナチュラルメイクといった薄めのメイクに向いたアイテムです。
洗浄力が低い分肌への負担も弱いので、敏感肌や乾燥肌、アトピー体質の方でも安心して使用できます。
ただ、リップやアイライナーなどの濃いメイクを落とすのには向いていません。
ミルクタイプ
ミルクタイプは、クリームタイプよりもさらに洗浄力が弱く、クレンジングの中では一番肌に優しいです。
「クリームタイプでも合わない」、「肌への刺激を抑えたい」、「濃いメイク(日焼け止めも含む)はしない」などに該当する方は、ミルクタイプをおすすめします。
ジェルタイプ
ジェルタイプは、クレンジングの中でも昼間の役割を担うアイテムです。
油性と水性で2種類あり、油性はメイク落ちに優れ、水性はナチュラルメイク向けです。
また、水性にはオイルフリーのものもあり、マツエクを付けている方でも使用できます。
ジェル独特の厚みも相まって、肌摩擦を抑えられるのもメリットです。
シートタイプ
シートタイプは、顔に取り付けるだけで簡単にクレンジングできてしまいます。
界面活性剤を多く含んでいるため、濃いメイクも落としやすいです。
ただし、シートタイプは、顔にしばらくシートが貼り付く影響で摩擦が加わります。
クレンジングアイテムの中でも、肌への負担が大きいので頻繁には使用しないことをおすすめします。
ウォータリー(拭き取り)タイプ
ウォータリータイプは、コットンで拭き取るアイテムです。
アイメイク用のクレンジングアイテム「アイメイクリムーバー」と組み合わせて使うこともできます。
シートタイプと同様、手軽に使用できて濃いメイクを落とすことができます。
ただし、肌摩擦も加わりやすいので、頻繁には使用しないほうがいいでしょう。
リキッドタイプ
リキッドタイプは、洗浄力が高めのアイテムです。
濃いメイクを落とすのに向いており、オイルフリーのアイテムも多くあります。
そのため、濃いメイク+マツエクをやっている人と相性が合うでしょう。
バームタイプ
バームタイプは、塗った後に体温でオイルになるアイテムです。
バターをイメージすると分かりやすいでしょう。
オイルタイプやシートタイプに次いで、濃いメイク落としに向いています。
しっとりとした感じがあり、乾燥肌に悩んでいる人と相性が合います。
クレンジング後の洗顔も大事!Kohana(コハナ) オールインワンジェルクリーム
クレンジングでメイク汚れを落とした後は、洗顔料でしっかりと洗顔する必要があります。
しかし、クレンジングをやった後に洗顔をやるのは手間ですよね。
そこで、活躍するのが弊社の製品「Kohana(コハナ) オールインワンジェルクリーム」です。
弊社製品はオールインワンタイプなので、製品1本だけで「化粧水・美容液・乳液・クリーム・マスク・化粧下地」の役割を担います。
つまり、スキンケアの時間を大幅に短縮できることを意味するのです。
「朝、いつもバタバタする」、「夜は1分1秒でも長くリラックスしたい」といった方に役立つでしょう。
また、弊社製品は高濃度の高級美容成分35種類をふんだんに配合しております。
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