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こんにちは。化粧品ブランド Kohana(コハナ)の代表責任者である森屋です。
化粧水といえば、スキンケアを行う上で必須ともいえるアイテムの1つ。
しかし、その効果を中々実感できない人も多いのではないでしょうか。
毎日スキンケアを行っていても効果が得られないのは、もしかすると化粧水が肌に浸透していない可能性が高いです。
そこで本記事では、化粧水が肌に浸透しない原因および浸透させるためのコツを紹介いたします。
化粧水の効果が出ないのは浸透していないから?
化粧水の効果を発揮するには、肌にしっかりと浸透させることが大事です。
浸透させることで、化粧水に含まれている成分が皮膚の奥にまで届きます。
少し視点は変わりますが、配達員の仕事で例えてみましょう。
配達員の仕事は、お客様の元に荷物が届いて仕事が完了となります。
バイクやトラックで時間をかけて荷物を運んでも、途中で紛失してお客様の元に届かなければ、仕事は成立しません。
化粧水も同じで、ただ塗るだけではなく、肌の奥にまで浸透させてようやく効果が出るものだと考えておきましょう。
もっとも、化粧水だけが全てではありません。
肌荒れは、不規則な生活習慣などの原因でも起きます。
仮に化粧水が浸透していても、別の要因のせいで肌荒れが解消されないケースもあります。
心当たりのある人は、改善に努めましょう。
化粧水が浸透しない理由
化粧水が浸透しない理由は、どういったものなのでしょうか?
3つの原因をまとめましたので、見てまいりましょう。
角質が溜まっている
角質は通常ターンオーバーによって、古いものから順番に剥がれ落ちる仕組みです。
しかし、何かしらの要因でターンオーバーに乱れが生じた場合、古い角質が剥がれ落ちずに皮膚内で溜まっていきます。
古い角質は細胞でいう賞味期限切れのようなもので、ここに化粧水を塗布しても浸透しません。
また、角質が溜まることで皮膚が厚くなるため、内部にも届きにくくなります。
こうしたことから、角質が溜まっている人は要注意です。
肌が乾燥しているときに化粧水を塗布している
化粧水が最も浸透しやすいのは、洗顔を行った後の肌が潤っているときです。
一方、洗顔を行う前や洗顔を行って時間が経った後など、肌が乾燥した状態は化粧水の浸透力が悪くなります。
化粧品そのものの浸透力が弱い
化粧品は数多く存在しますが、中には成分が低純度で浸透力が弱いものもあります。
せっかく化粧水を塗っても、皮膚の奥にまで届かないのです。
そのため、化粧品を使う際は上手く見極めなければいけません。
化粧水の浸透力を上げる7つの方法
続いて化粧水の浸透力を上げる方法に迫ってまいります。
7つまとめましたので見てまいりましょう。
洗顔をしっかり行う
化粧水を塗布する前に、しっかりと洗顔を行いましょう。
洗顔で肌に潤いを与えることで、浸透力が高まります。
また、夜の洗顔はメイク汚れも落とさないといけないので、クレンジングで洗顔するようにしましょう。
正しい順番でスキンケアを行う
肌への浸透はもちろん、スキンケアの効果を発揮するには正しい順番で行う必要があります。
スキンケアアイテムは複数の種類がありますが、適当な順番で使ってはいませんか?
スキンケアは以下の手順で行いましょう。
※朝※
①洗顔
↓
②導入液(ブースター)
↓
③化粧水
↓
④美容液
↓
⑤乳液orクリーム
↓
⑥日焼け止め
※夜※
①クレンジング
↓
②洗顔
↓
③導入液(ブースター)
↓
④化粧水
↓
⑤美容液
↓
⑥乳液orクリーム
今後スキンケアを行うときに、参考にしてみてください。
ピーリングで角質を除去する
角質が溜まっていると化粧水が浸透しにくいので、定期的にピーリングで角質を除去しましょう。
ただ、ピーリングのやりすぎは肌に負担をかけてしまいます。
毎日のようにやるのではなく、2週間~1ヶ月を目安に行うといいでしょう。
また、ピーリングには劣りますが、蒸しタオルを使った方法もおすすめです。
蒸しタオルで顔を温めることで角質が柔らかくなり、化粧水が浸透しやすくなります。
化粧水を少し温める
化粧水はすぐ顔に塗るのではなく、手のひらで少し温めておきましょう。
温めることで肌に浸透しやすくなるからです。
ハンドプレスでしっかりと肌に馴染ませる
化粧水を塗布する際は、マッサージのように塗るのではなくハンドプレスで行います。
化粧水をつけた両手で顔を優しく押さえます。
10秒ほどかけて押さえることで、肌に浸透しやすくなります。
コットンやパックで塗布する
浸透力を上げるとき、コットンやパックが役立ちます。
コットンやパックに化粧水を馴染ませて肌にピタッと付けることで、浸透しやすくなります。
ハンドプレスの延長線上ともいえる方法なので、高い効果を求めたい方は実践してみてください。
ただし、肌の赤みや乾燥、ほてりなど、肌が弱まっているときは使用を控えましょう。
なぜなら、肌が弱まっていると、コットンやパックが刺激となる可能性があるからです。
肌荒れが起きている際は、手のひらで馴染ませるようにしましょう。
化粧水を見直す
化粧水は種類によって、人それぞれ合う・合わないがあります。
あまり効果を得られないと感じた場合には、都度変えていくようにしましょう。
1つのアイテムに拘る必要はありません。
高濃度でしっかりと浸透を!Kohana(コハナ) オールインワンジェルクリーム
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そして、注目してほしいのは「高濃度」という部分です。
成分1つ1つの濃度が高いため、皮膚の奥までしっかりと届けてくれます。
浸透力の高さにも期待できるでしょう。
また、弊社製品はオールインワンタイプです。
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スキンケアが楽になるので、時間の節約ができるのも強みです。
その他、成分の詳細などは下記製品ページに記載されていますので、興味のある人はご覧になってみてください。
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