目次
こんにちは。化粧品ブランド Kohana(コハナ)の代表責任者である森屋です。
洗顔料といえば、フォームタイプや泡タイプ、パウダータイプなど色々あります。
タイプごとにそれぞれの特徴があり、肌質によって向き・不向きも異なってきます。
では、ここで疑問となるのが「自分には、どの洗顔料が向いているの?」ですよね。
そこで本記事では、洗顔料の種類をメリット・デメリット踏まえて紹介いたします。
①フォーム(クリーム)タイプ
フォームタイプとは、クリームのような特徴をした洗顔料です。
美容成分が配合されたものや保湿に特化されたもの、洗浄力が強いものなど、様々な種類があるので、自分に合ったタイプを選べます。
少量でも泡立ちやすく、簡単に泡洗顔ができてしまいます。
手軽さとコスパの良さで人気が高いタイプと言えるでしょう。
ただ、フォームタイプには界面活性剤といって、肌に刺激の強い成分を用いられていることが多いです。
そのため、肌荒れしやすい人や敏感肌の人とは相性が悪いでしょう。
②泡タイプ
泡タイプは、その名の通り最初から泡になっている洗顔料のことです。
そのため、わざわざ泡立てることなく洗顔を始めることができます。
しかし、一方で泡立てやすくするために界面活性剤や発泡剤など、肌に刺激となる成分が多く含まれていることがあります。
特に敏感肌の人は、慎重に吟味した上で選びましょう。
また、水分が多く含まれていることで、手で泡立てた洗顔料よりもしぼみやすいです。
③固形石鹸タイプ
固形石鹸タイプは、そのままの意味で石鹸の形をした洗顔料です。
体を洗うときにも使用される人は多いのではないでしょうか。
固形石鹸タイプは、添加物や界面活性剤といった成分があまり含まれておらず、肌への刺激は少なめです。
敏感肌といった肌が弱い人でも使いやすいのがポイントですね。
ただ、泡立てるのに少々時間を要するというデメリットがあります。※泡立てネットを使えば解決します。
また、一度開封したら、その後はトレイなどの容器に保管する形となります。
トレイと石鹸は常に接している状態なので、衛生面には十分に気を配らなければいけません。
④パウダータイプ
パウダータイプは、石鹸を粉状にした洗顔料です。
石鹸タイプと同様に水分が含まれていないので、防腐剤や着色料などの添加物は含まれていません。
おかげで肌への刺激が少なく、肌の弱い人でも安心して使うことができます。
また、酵素を含んでいるものが多く、角質や毛穴の汚れなどのアプローチできるのもメリットです。
デメリットは、泡立てるのに時間を要してしまうことでしょうか。
粉末状ということに加え、泡立ちを良くする添加物が含まれていないので、簡単には泡立ちません。
泡立てネットを使用しても、中々泡立たないです。
また、パウダータイプは個装されていることが多く、開封したら早めに使い切る必要があります。
容器に入っているタイプと比べて、開封後に長持ちできないのがデメリットです。
⑤ジェルタイプ
ジェルタイプは、ゼリーのごとくジェル状になった洗顔料です。
ゼリーを顔に塗布したときの感覚に、心地よさを感じる人も少なくはありません。
また、ジェルと聞くとベッタリしそうなイメージがありますが、意外にもべたつきは少ないです。
使用後はどちらかというなら、さっぱりとした感じが強いでしょう。
そんなジェルタイプですが、他の洗顔料のように泡立てる必要はありません。
なぜなら、ジェルが肌との間のクッションとなって、摩擦を防ぐ効果があるからです。
そのため、すぐに洗顔を行うことができます。
オールインワンタイプでも、ジェルを用いられていることが多いです。
対するデメリットは、洗顔後のぬめりが気になるところでしょうか。
べたつきは少なくても洗浄が不十分だと、若干ぬめぬめした感じが残ります。
また、商品によっては洗浄力が弱いものもあるため、皮脂が多く詰まっている脂性肌とは相性が悪いことも・・。
そのため、ジェルタイプは乾燥肌や敏感肌の人に向いているでしょう。
まとめ
本記事では、5種類の洗顔料を紹介しましたが、いずれも特徴的でスキンケア時には心強い味方となってくれるでしょう。
ただ、同時にデメリットも存在するため、どの種類が合うかはご自身の肌質や肌の悩みと照らし合わせながら決める必要があります。
あなたに合った洗顔料を見つけるためにも、本記事でお話した内容が参考になれば幸いです。
また、余談ですが弊社でもオールインワンタイプの化粧製品を販売しております。
弊社が提供する製品「Kohana(コハナ) オールインワンジェルクリーム」は、「化粧水・美容液・乳液・クリーム・マスク・化粧下地」と6つの役割を担っています。
そのため、これ1本だけでスキンケアのほとんどができてしまいます。
忙しい人のスキンケアをサポートしてくれますので、オールインワンタイプに興味のある人は、弊社製品を検討してみてください。
弊社製品の詳細は下記ページにまとめてありますので、よろしければ一度ご覧になってみてください。
▶ 製品案内ページ