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こんにちは。化粧品ブランド Kohana(コハナ)の代表責任者である森屋です。
・エイジングケアという言葉をよく耳にするけど、具体的にどんなもの?
・エイジングケアは、いつから始めたほうがいい?
・具体的なやり方を教えてほしい
エイジングケアは有名な言葉ではありますが、その意味を知らない人も少なくはありません。
そこで本記事では、エイジングケアの概要から始める年齢、やり方をまとめました。
年齢を重ねるほど需要が高くなるので、是非とも覚えておいて頂きたいです。
エイジングケアとは?
エイジングケアとは、年齢で変化する肌の状態に応じたお手入れを行うことです。
エイジングは、日本語に訳すと加齢・老化という意味があり、老化・加齢(エイジング)の手入れ(ケア)を行うということで、エイジングケアと呼ばれています。
例えば、30代になってシワが出てきた場合は、シワ対策にフォーカスしたスキンケアを行っていくイメージですね。
もう少し分かりやすい例えを出すなら、服装がイメージしやすいかと思います。
例えば、10代~20代の女性は露出度が高い恰好をする人が多いですが、30代以降の女性は露出度を控える傾向にあります。
年齢に合った服装を着るのと同じで、年齢に合った肌の手入れをするのがエイジングケアだと思っていただければ大丈夫です。
アンチエイジングとの違いは?
エイジングケアと似た言葉で、アンチエイジングと呼ばれるものがあります。
こちらは日本語に訳すと、老化に反対という意味ですが、一般的には「老化防止」という意味で使われています。
ただ、アンチエイジングという言葉は、和訳の関係からルール上、化粧品に記載することはできません。
そのため、アンチエイジングに代わる言葉として、エイジングケアが使われるようになったと言われています。
※ただし、当サイトを始め、Web上ではアンチエイジングは頻繁に使われています。
エイジングケアは何歳から始めればいい?
人それぞれ肌の状態は異なるので一概には言えませんが、エイジングケアは20代後半以降に始めるのが一般的です。
なぜなら、20代後半を境に肌のハリを維持するコラーゲン、エラスチンが減少したり、ターンオーバーの周期が乱れやすくなったりするからです。
この状態を放置すると、皆さんもご存知シワやたるみ、ほうれい線の発生に繋がります。
そのため、20代後半辺りから始めるのが良いとされているのです。
ただし、不規則な生活を送るなど、肌に悪影響を及ぼすと、もっと早い年齢から老化が起きやすくなります。
早くやればいいわけではない
「20代後半から肌の劣化が起きるなら、もっと早くからエイジングケアを始めてもいいのでは?」と思う人もいるでしょう。
しかし、早くやり過ぎるのもよくありません。
なぜなら、エイジングケアの化粧品には、油分が多めに含まれている傾向にあるからです。
油分が多いものを過剰に摂取すると、オイリー肌やニキビの原因になりかねません。
そのため、ただ早く始めればいいわけではなく、年齢に応じて始めるほうがよいのです。
それか、どうしても早くエイジングケアを始めたい人やオイリー肌が気になる人は、さっぱりタイプなど、油分が少ない化粧品を使うとよいでしょう。
エイジングケアの正しいやり方6選
ここまでの説明で、エイジングケアの概要をご理解いただけたでしょう。
ここからは、エイジングケアのやり方を解説いたします。
本記事では、6つの方法をまとめました。
自分の肌に合う化粧品を使う
化粧品は自分の肌に合うものを使用しましょう。
肌の合わない化粧品を使い続けたところで、改善どころか悪化の一途をたどります。
正しいスキンケア(洗顔)を行う
正しいスキンケアを行うことも大事です。
肌をゴシゴシしたり泡立てなかったりと、間違えたスキンケアは肌に負担を与えてしまいます。
肌への負担はバリア機能を弱め、老化にも繋がりやすくなります。
そのため、スキンケアは以下のポイントを意識して行いましょう。
・手を綺麗に洗い、ぬるま湯で顔を水洗いする
・洗顔料を泡立てる
・泡を転がすように洗顔料を付ける
・Tゾーンから順番に洗顔する
・ぬるま湯で1分ほどすすぐ
・清潔なタオルで水分を拭き取る
・保湿を行う
洗顔のやり方は下記ページに詳しくまとめてありますので、よろしければご覧になってみてください。
▶ 知らない人多数?正しい洗顔の方法をマスターしよう!NGな例も解説
紫外線対策を怠らない
紫外線対策は必須です。
紫外線を大量に浴びると、メラニン生成を促進させたりや肌のハリ成分を傷付けたりします。
メラニンの生成はシミ、肌のハリ成分を傷付けることはシワやたるみを引き起こします。
そのため、お出かけの際は必ず紫外線対策を行いましょう。
スキンケアの基本!保湿をきちんと行う
エイジングケアに限らず、スキンケアの基本ともなるのが保湿です。
保湿は肌に水分を与え、潤いやバリア機能を持たせる効果があります。
保湿を怠ると、肌の水分が不足してバリア機能が低下します。
そうなると、乾燥肌が酷くなったり紫外線の影響を受けやすくなったりして、シミやシワが目立ちます。
そのため、洗顔後は保湿をして、肌に水分を閉じ込めてあげましょう。
食事からも!抗酸化作用のある成分を摂取する
老化対策は、普段の食事からもできます。
注目すべきは抗酸化作用といって、老化の元となる活性酸素を除去する働きです。
抗酸化作用は、主にビタミンA、C、Eに含まれています。
食べ物に置き換えると、以下の通りです。
・ビタミンA:レバー、うなぎ、卵、にんじん、牛乳、チーズなど
・ビタミンC:赤ピーマン、黄ピーマン、ブロッコリー、菜の花、キウイ、レモン、イチゴなど
・ビタミンE:アーモンド、うなぎ、かぼちゃ、アボカド、落花生、モロヘイヤなど
エイジングケアを行う際は、上記の食べ物を意識して摂取するとよいでしょう。
良質な睡眠をとる
良質な睡眠をとることも、エイジングケアの1つに挙げられます。
睡眠時に多く分泌されるメラトニンという成分は、ビタミン以上の抗酸化作用があります。
そのため、エイジングケアには持ってこいです。
ただし、メラトニンを少しでも多く分泌させるには、良質な睡眠をとる必要があります。
良質な睡眠のとり方は、下記ページにまとめていますので、よろしければ一度ご覧になってみてください。
▶ 睡眠と美容の関係性は?良質な睡眠をとって美肌を手に入れよう
エイジングケアにこれ1本!Kohana(コハナ) オールインワンジェルクリーム
肌の老化は男女問わず、避けたいもの。
人間いつまでも若々しい肌でいたいですよね。
そのためにも、エイジングケアを積極的に行っていきましょう。
また、弊社の製品「Kohana(コハナ) オールインワンジェルクリーム」もエイジングケアをサポートしてくれます。
Kohana(コハナ) オールインワンジェルクリームは、近年話題のヒト幹細胞を始め、活性酸素にアプローチする4種類の抗酸化作用、再生治癒力を活性化させるEGF・シンエイク・シンコルなどが配合されています。
詳しくは下記製品ページに記載されていますので、興味のある人は一度ご覧になってみてください。
▶ 製品案内ページ