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こんにちは。化粧品ブランド Kohana(コハナ)の代表責任者である森屋です。
「顔が何だか薄暗い」、「最近やけに肌が乾燥する」、「ニキビができやすい」など、心覚えのない肌荒れに悩むことはありませんか?
肌荒れの原因は多々ありますが、血行不良に陥っている可能性もあります。
そこで本記事では、血行不良で肌荒れが起きるメカニズムを始め、原因と対処法を解説いたします。
血行不良で肌荒れが起きるメカニズム
まず血行不良とは、血液の流れが悪くなることです。
私達人間の体は、血液がスムーズに循環することで体に酸素や栄養が行き渡る仕組みとなっています。
ところが、血液の流れが悪くなると栄養が上手く行き渡らなくなり、ターンオーバーにも支障をきたします。
ターンオーバーとは、肌(皮膚内)の細胞が生まれ変わる周期のことです。
肌の細胞は時間が経つに連れ、肌を守るバリア機能が低下していきます。
通常ターンオーバーが正常に行われれば、古い細胞は新しい細胞と入れ替わるので、バリア機能の低下は大して気になることではありません。
しかし、上述した通り血行不良が起きれば、ターンオーバーも乱れて肌の不調に繋がりやすくなるのです。
肌荒れに要注意!血行不良に陥る原因
血行不良は起きてしまうのでしょうか?
5つの原因をまとめました。
体が硬くなっている
体が硬いときは、血管の収縮が起きていることを意味します。
血管の収縮が起きることで血液の通る道が狭くなり、酸素や栄養が上手く行き渡りません。
水道管でも狭くなりすぎると水の通りが悪くなり、さらには異物などが詰まってしまうケースがあります。
それと同じイメージだと思っていただければ正解です。
体が冷えている
体が冷えると筋肉の収縮が起き、先ほどお話した体が硬くなることに繋がります。
季節を問わず、体が冷えてしまうのには要注意です。
水分不足
血液の元ともいえる血漿(けっしょう)は液体なので、水分のようなものです。
そのため、体内の水分が減ると血液の粘度が高くなって、いわゆるドロドロとした状態になります。
夏は暑さも相まって水分補給をする機会が多いですが、寒くなる冬は水分補給を怠りがちなので要注意です。
不規則な生活を送っている
食事の偏りや喫煙、睡眠不足など、不規則な生活を送ってはいませんか?
食事で脂質や糖質、炭水化物などを摂りすぎると、血液がドロドロしやすくなります。
喫煙も同様に血液の粘度が高まります。
睡眠不足は交感神経が活発する時間が長くなることで自律神経が乱れてしまい、血管の収縮が起きます。
このように、不規則な生活は血行不良の原因なので要注意です。
ストレス
ストレスは交感神経を活発化させ、自律神経が乱れます。
同時に血管が収縮し、やがて血行不良に陥ります。
血行を促進させるには?5つの対策法
血行不良の原因を抑えていただいたところで、次に対策法を解説いたします。
5つまとめましたので見てまいりましょう。
血行促進に期待できる栄養を摂取する
糖質や脂質が血行不良に繋がりやすい一方、血行促進に期待できる成分もあります。
代表例として挙げられるのが、ビタミンCやビタミンEです。
以下、ビタミンCとビタミンEが含まれている食材をまとめました。
ビタミンC:ピーマン、キウイ、ブロッコリー、菜の花、アセロラ、レモン、ほうれん草など
ビタミンE:アーモンド、ドライトマト、落花生、ヘーゼルナッツ、すじこ、いわし、うなぎ、ツナ缶など
今後の食事では、上記の食材を取り入れてみてください。
体を柔らかく!ストレッチやマッサージを行う
体が硬いときは、ストレッチやマッサージを行うのがおすすめです。
ストレッチやマッサージは硬くなった筋肉をほぐすことができます。
筋肉が柔らかくなり、血液の流れが良くなります。
ただ、ふくらはぎを意識して行うようにしましょう。
なぜなら、ふくらはぎは血流を全身に巡らせるポンプのような役割があるからです。
そのため、筋肉が硬くなっているときは、ふくらはぎをベースに行ってみてください。
運動を行う
運動は体を動かすので、凝っていた筋肉がほぐれやすくなります。
先述したマッサージだけだと効果が実感できない方は、運動も導入してみるといいでしょう。
また、運動と聞くとハードなものをイメージしがちですが、ウォーキングや軽いジョギング、水泳などの軽い運動でも大丈夫です。
逆にこういった有酸素運動の方が負担を適度に抑えられて、血行促進に繋がりやすくなります。
走ったり泳いだりするのが苦手な方は、近所を歩くだけでも大丈夫です。
まずは1日20分程度行うことから始められてはいかがでしょうか?
体を温める
体の冷えは筋肉の収縮に繋がるので、定期的に温めることが大事です。
例えば、お風呂の入浴時間を長めにしたり、冷えている部分はカイロを貼ったりするなどですね。
体が温まれば、筋肉が和らいで酸素や栄養が行き渡りやすくなります。
ストレスを解消する
ストレスは生きていく以上、避けては通れないので、溜めないことよりも発散することを意識しましょう。
好きなことや趣味、先ほど紹介した運動など何でも構いません。
ストレスを発散することで、心身をリラックスさせられて自律神経の乱れを予防、すなわち血行不良解消に繋がります。
血行不良の解消と併用してスキンケアも徹底しよう!
血行不良は肌荒れのみならず、冷え症や肩こり、むくみなども引き起こします。
日常生活での支障を起こさないためにも、本記事でお話した内容を参考に血行不良の解消に努めていきましょう。
ただ、肌荒れだけに絞るとなると、血行促進だけではなくスキンケアも徹底しなければいけません。
弊社が提供する「Kohana(コハナ) オールインワンジェルクリーム」は、あなたのスキンケアをサポートしてくれます。
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